「発明勉強会」〜参加費(一般):3000円 / 参加費(正会員):無料〜
発明ゼミのご案内(平成27年4月からスタート)
- 開催日時
- 平成27年4月から発明ゼミとしてスタートします
- 場所
- 平成27年4月から発明ゼミとしてスタートします
- アクセス
- 平成27年4月から発明ゼミとしてスタートします
- 参加費
- 平成27年4月から発明ゼミとしてスタートします
- 当日のご用意
- 筆記用具・名刺
- 勉強会の内容
- ロイヤリティ契約と事業化の違い
発明・アイデアの基礎全般、意見交換(過去事例:クリックしてPDFの確認)
- 申込みフォーム
- 参加申込みフォームはこちら
- 主催
- 発明株式会社
<アイデアの価値を生む出す4つのカテゴリ>
考案するアイデアを4つのカテゴリ「立場」「差別化」「本体」「プラスアルファ」に当てはめて、価値を生み出しましょう。
<価値を生み出す20のアイデア視点>
1.【立場】(立場としての考え)
01)「製造メーカー」:素材の仕入れ(入手しやすい)、金型の有無、サイズの大小(在庫と流通)
02)「販売店」:販売スペース、商品のサイズ、在庫スペース、使用頻度(売上提案)
03)「消費者」:お手頃価格(市場調査)、表現力(価値の伝え方)、安心感、信用と流行
04)「社会性」:環境問題(ごみ、リサイクル)、節電、社会に還元する提案
⇒4つにフォーカスしましょう。4つの立場を考えることで、「売れやすい商品」に繋がります。
アイデアの価値を高めるには「立場」を意識することです。
2.【差別化】(唯一の価値を生み出し表現する)
05)「権利化」:先願調査(10件調査)、特許庁2階にて対面相談、又は電話相談
06)「ターゲット」:男女、年代、地域、職業、家族、価格帯、本当のターゲットは誰?
07)「デザイン」:見た目、わかりやすい、イメージ表現、収納まで考慮したデザイン
08)「使い勝手」:手のひらサイズ、掴みやすい、携帯しやすい、説明書無でもわかりやすい
09)「市場調査」:価格帯、デザイン、素材、販路、先願調査、商品や分野の歴史
10)「オンリーワン」:唯一を追求、新たな価値を表現、明確な違い
⇒発明家の目指す道は「オンリーワン」。ずばり価値を生む出すこと。競争・競合戦略ではなく、
末長く売れる商品開発。その価値を表現することで求められる商品になります。
3.【本体】(価値を提案する新たな商品開発)
11)「素材」:入手しやすい、金型の有無、原価コスト、素材の種類、素材の重さ
12)「サイズ」:大きさ、手のひらサイズ、携帯と収納の提案、物流コスト、販売スペース
13)「携帯」:手軽さ、持ち運びしやすい、バッグに携帯、生活必需品、使用頻度
14)「原価」:入手しやすい素材、金型の有無、軽量、小さい、コンパクト
15)「欠陥不良品」:壊れにくい、検品と検針のチェック体制、公的基準、法令基準
⇒価値を高めるために「試作品」を作ること。試行錯誤(改良)することで、
新たな発見やキッカケに繋がります。「試作品」の材料は100円ショップにて調達しましょう。
4.【プラスアルファ】(売れない理由の改善、選ばれる商品へ)
16)「ストレス」:強い悩み、イライラ感、生死の関わる問題、費用対効果(お得感)
17)「使用頻度」:消耗品、リピート商品、使い捨て商品、継続商品、価格帯
18)「裏付け」:専門家の声、新聞記事、統計&指標、各種資料データ(文献、○○機関)
19)「価値表現」:オンリーワン、心理&欲求、解決したい結果、表現力豊かな演出、共感
20)「売上提案」:販売スペース、回転数、物流コスト、在庫保管、価値表現、価格帯、使用頻度
⇒売れる商品を目指すには「売れない理由」をなくすこと。
社会から求められる商品、選ばれる商品への近道は「プラスアルファ」を取り入れることです。
<ユニバーサルデザインの7原則>
多くの人が利用可能であるための7つの基本コンセプトがあります。
アイデアを考案する際に下記の7つを取り入れることで、
価値と表現力が高まってきますので、ご参考にどうぞ。
1)どんな人でも公平に使えること
2)使う上で自由度が高いこと
3)使い方が簡単ですぐにわかること
4)必要な情報がすぐにわかること
5)うっかりミスが危険につながらないこと
6)身体への負担がかかりづらいこと(弱い力でも使える)
7)接近や利用する為の十分な大きさと空間を確保すること
多くの人が利用可能であるユニバーサルデザインとは、
「どんな人でも公平」「使う上で自由度が高い」「使い方が 簡単ですぐにわかる」
「必要な情報がすぐにわかる」「うっかりミスが危険につながらない」
「身体への負担がかかりづらい」(弱い力でも使えること)
「接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること」がコンセプト。
その事例として…
⇒「安全」に配慮された自動ドア、エレベータ、ホームドア
⇒パソコンの操作をキーボードやマウスだけではなく、他の入力手段に対応させる(音声入力)
私たちのアイデアの場合は、
子供や高齢者でも掴みやすいデザイン(形状)であったり、説明書がなくても使える商品、
怪我をしない素材や材質、軽量でワンタッチの商品など、7つの基本コンセプトから
取り入れることができます。
「ユニバーサルデザインの7原則」をイメージし、
アイデアの価値を高めましょう。
お申し込みフォーム
発明勉強会のお申込みは、下記にて承っております。
「発明勉強会」は毎月都内23区内の地域センターにて開催します。
開催の1日〜3日前には【開催場所などの概要】(地図付き資料)をメールにてお知らせいたします。
なお、発明勉強会に関する
個人情報保護方針はこちらになります。
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