≪第一部≫10:00〜11:00 【発明の基礎】
第一章:アイデア「価値を生み出すアイデア発想法」
■9つのアイデア発想法(初級編)
■アイデア提案書(アイデアのポイントをまとめる)
■価値を高める14項目(中級編)
■9つのチェック項目(上級編)
1)分野(4つの分野とは?)
2)サイズ(サイズの目安、その理由とは?)
3)デザイン(受け入れられるデザインとは?)
4)素材(原価・入手方法は?)
5)価格帯(購買頻度を高める価格帯)
6)使用頻度(一日の使用頻度・リピート商品)
7)実用性(私達が求めているキーワード)
8)心理&欲求(ポイントを掴んでいるのか?)
9)ニーズ(価格帯・必要性・カテゴリ)
初級編はアイデア発想法について。
上級編では価値を生み出すポイントを取り上げます。
第二章:試作品「試作品への取り組み方」
■材料・素材の入手
■自分でつくれるのか?
■金型の有無
■デザイン・大きさ・使い勝手を追求しているのか?
■業者の開拓方法
■業者へ依頼する
■試作品(身近な素材)
■自分で試作品をつくろう(通信講座)
試作品がなければ、使い勝手(品質向上)の追求ができません。
「試作品」有無の差で商品化の可能性が変わってきます。
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≪第二部≫ 11:15〜12:30【商品化への道のり】
第三章:権利化契約対策「権利化への取り組み方、契約方法」
■産業財産権相談(申請書類)
■産業財産権相談(相談窓口)
■産業財産権相談(相談の種類)
■知的総合支援窓口(全国共通)
■審査請求料・特許料の減免
■特許出願の早期審査・早期審理
■公的機関を活用(まとめ)
■契約関係(ロイヤリティ)
■契約関係(ロイヤリティ計算)
■契約関係(ロイヤリティ相場)
■実施料の種類
■契約事例(ロイヤリティ)
■ロイヤリティ契約の落とし穴
■専用実施権と通常実施権
■権利化契約とライセンス
■契約のまとめ
特許などの権利化は公的機関(無料相談)の活用方法を取り上げます。
実施料契約から6つの種類、会員様の事例をご紹介いたします。
第四章:業者開拓「展示会の活用方法」
■業者開拓のノウハウ
■業者開拓(展示会の活用方法)
■イベントの探し方
■展示会の活用方法(準備)
■製造先の開拓
■模倣対策
■模倣対策のまとめ
■見積もりの仕方
■販路先の開拓
■製造先と販売先を見つけ方
■プレゼンのコツ
■コミュニケーション
■交渉のポイント
■考え方でプレゼンが変わる
■実践すること
業者開拓するノウハウを取り上げます。
「お金」「時間」「人脈」を解決する取り組み方です。
第五章:原価計算「原価と利益を把握する」
■卸と流通
■卸の流れ(問屋経由)
■卸の流れ(販売店経由)
■問屋と販売店の違い
■弊社の流通
■弊社の物流(全国一律)
■原価コストを理解する
■原価コストとは?
■運賃の計算方法
■原価コストの目安
■見積もりの仕方(提案方法)
■見積もり(確認のポイント)
■卸の流れを理解する
■消費者への直接販売
■ネット通販からの利益
■直接販売(ネット販売)
■売上を上げる方法
■売上と利益の上げる4つとは?
■売上と利益を上げる
原価と利益計算を明確にご紹介いたします。
流通プロセスと業界のしくみを学びましょう。
「価値の伝え方」の1つの手法としてPRがありますが、
正しいPRについてご存じでしょうか。
<PRとは?>
「PRってアピールすることだよね」
「PRってセールスすることだよね」
「PRってプロモーションすることだよね」
「PRってプレスリリースのことを言っているんだよね」
などと勝手な受け取り方をして、意図しない行動をする可能性があります。
そこで重要なのが「PRとは何か?」(PRの本質)を知ることです。
そもそものPRの役割、どのような過去からPRが生まれたのか。
PRの歴史、PRの定義を「価値の伝え方」にて取り上げます。
その「価値の伝え方」ですが、本セミナーにて取り上げます。
「価値の伝え方」では「HP運営」「メディア対策」「ブランディング」「口コミ展開」
について取り上げますが、ポイントは下記の3点です。
<価値の伝え方のポイント>
■メッセージ力(言葉)
■表現力(価値の伝え方)
■演出力(プロモーション)
この3点を取り入れるだけで、
今後のビジネスを加速させることができます。
例)企画書作成
例)プレゼンや商談
例)ジョイント企画
例)営業力と契約
例)信頼と評判
例)集客増加
例)売上UP
無限の可能性を秘めているのが「価値の伝え方」です。
「価値の伝え方」を取り入れることで、結果として「売れる仕組み」が構築されるでしょう。
<TV放映から現実を学ぶ>
平成24年を迎え、発明に関する明るい話題(マスメディア情報)が多くなってきました。
そんな中、先日、「一攫千金」をイメージさせる番組構成のテレビが
放映されましたので、その内容と現実、弊社からの提案を紹介させていただきます。
番組趣旨のとおり「一獲千金」をイメージさせる番組構成でしたが、
ある女性が考案した500円位の商品が3年間で4万個販売したとのことです。
4万個からの対価(報酬)のイメージは膨らみますが、
その女性が受け取った対価(印税)は20万円だそうです。
「20万円!?」
リポーターの方が「たったの20万円!?」と伺ったところ、
その女性は「もっと売れればいいんですが・・・。」との説明。
なぜ、このような契約なのか?
「一攫千金」とは違う、現実をテレビにて確認された方も多いと思います。
出演者の女性は計算上、
1個当たりの対価(実施料)は5円になり、
4万個販売して、受け取る対価の印税が20万円です。
明らかに実施料契約(契約内容)そのものがおかしいですし、
何も知らないと損するのは自分自身になります。
もし、実施料契約の内容やポイントを把握していたら、
例1)1個当たりの対価は15円になり、4万個販売して受け取る対価が60万円。
例2)別の提案方法として、○○の○○により、72万円。
上記以外にも「販売数量×○円」や「一括支払」
「一時金及び○○金額の○%」のように数パターンの提案方法がありますので、
状況に合わせてプレゼンすることはもちろん、
契約とは対等な取り引きをするのが前提になります。
アイデアをお金に交換する1つの方法が、実施料契約であり、印税契約。
何も知らないと搾取されるのは私たち個人です。
その中で、契約に関するチェック項目をご紹介いたします。
従来の契約と新たな個人発明家向けの契約内容について取り上げますので、
「ロイヤリティ講座」(個人発明家が損しないための講義)をご確認ください。
<弊社のミッション>
人々が価値ある情報・知識・知恵を持つことにより、
より豊かで幸せになる生活を実現すること。
発明セミナーがキッカケとなり、あなたの人生が今まで以上に楽しい、
うれしい、感謝、喜び、与えるという気持ちを感じられ、
人生がより素晴らしいものとなることを心から願っております。
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